薬師のゼノンザード

ゲーム好きな薬剤師がゼノンザードを楽しむブログです!

あついですね!

ワクワクしている薬師のまーくんです!

 

今日は暑かったですね。

台風が過ぎ去った後のフェーン現象?のせいで9月とは思えない暑さでした…

 

こんな時、薬局には熱を出したお子さんや親御さんが結構いらっしゃいます。

そして解熱剤を処方箋で受け取りに来ます。

 

ここで良く出るアセトアミノフェンについて。

実はこの薬、子どもでも大人でも良く飲む薬なんですが、量が体重や症状で決まっています。

 

こんなん当たり前じゃんと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ドラックストアで売っている風邪薬なんかを想像してください。

ほとんどは1日○回、1回○錠と書いてあるはずです。

 

でも、処方箋でお渡しするアセトアミノフェンは体重や症状によって量を細かく変えることが出来るんです‼︎

いわゆるオーダーメイド!

特に小さいお子さんには0.01gまで細かく量ってお薬を用意しています。

料理でもここまではしないと思いますが、薬ってそれだけ慎重に用意してますよーってお話でした。

 

 

 

 

 

こっちも熱いゼノンザード へ!

 

f:id:kusushinoma-kun:20190909190915p:image

 

ついに来ました!

 

今日のお昼からアプリがありましたが、

明日の11時よりゼノンザード が遊べるようです!

 

いやー、発表は2018年だったので長かった気もしますが、非常にワクワクしています!

 

すぐにやりたいですが、お仕事で遊べるのはお昼休みからかな…

 

11時から出来る方が羨ましいです…

 

明日はパックを開封してから投稿しようと思います!

組み合わせって大事

どうも、薬師のまーくんです。

 

今日は子どもの薬について。

前回、カルボシステインって便利な薬ですよーって書いてみました。

 

ただあの子、シロップや粉だとすこーし酸味のある薬なんですね。

まあ、その時点で嫌いなお子さんもいらっしゃると思いますが…

そこは別の工夫でなんとかするしかありません。

 

今回は組み合わせで気をつけて頂きたい部分についてお伝えします。

お子さんが風邪を引いている時は、咳や鼻水の薬にカルボシステインが混ざっていて、さらに抗生物質が処方されている事があります。

 

自分が知っている中で一番注意したい抗生物質クラリスロマイシンというやつ。

カルボシステインクラリスロマイシンは効果としては一緒に飲んでも問題ありません。

 

ただ味が…

とーーーーっても、苦くなっちゃいます。

 

これね、本当にめちゃくちゃ苦いんです。

何も対処をしなければ30分くらい口の中に苦味が残り続けてる気がします…

 

そんな時の対処法はズバリ、混ぜないこと!

具体的には、

飲む前にコップで溶かすなら、先にカルボシステインを飲ませて、口をゆすいでから、クラリスロマイシンを飲ませる。

この後に牛乳やプリン、バニラアイスなんかでお口直しをしてあげると苦味は消えてくれますね。

 

間違えてもカルボシステインクラリスロマイシンを混ぜてから口に入れるのはやめてあげて下さい!

 

本当に苦過ぎます‼︎

あ、ちなみに小児科の横にいると粉やシロップの味見はいろいろしてます。

もちろんこの組み合わせも体験済み…

 

 

 

 

 

 

 

では、ゼノンザード へ。

 

前回、「ユリーカのワルツ」はルールを壊すすごいやつだなって紹介をしました。

ただ、単独で使ってもコストが3あるので他のカードを展開するスピードが落ちて、テンポの速いデッキに押し負ける事があると思います。

 

ここで組み合わせたいのがこれ↓

 

「知のフォース"ケイローン"」

自分の手札にあるマジックのフリーコストを2減らす。

[破壊時]

自分はデッキの中からベース・ミニオンカード1枚を置く。その後、自分はカードを1枚引く。

 

このカードもすごいですね。

フォースはバトル開始時から場に配置しているので、破壊されるまでは効果を発揮し続けます。

 

すなわち、「ユリーカのワルツ」は(青)2なので、(青)で唱えられるマジックへ変わります。

 

コストが3→1になるので、これなら最初のターンに唱える事も出来るし、

他のカードを使いつつ、余ったマナで唱える事も出来ます。

 

いやー、やっぱり組み合わせるだけで良くなる事も悪くなる事もあるって事ですね。

 

組み合わせって大事だなーと思う、今日この頃です。

カルボって便利!

どうも、薬師のまーくんです。

今回が実質、初投稿です。

 

皆さん、カルボシステインってご存知ですか?

この薬は痰(たん)切りと言われる薬なんですが、読んで字のごとく、痰の切れを良くする薬です。

 

ただ、薬をお渡しする時にこれを説明しても、

「いやいや、痰なんか出てねーし」

って顔をされる方が結構います。

 

そう、この子、痰の切れを良くするだけじゃないんですね。

主に使われる時は以下の3つで使われています!

 

1.痰の切れを良くする←風邪の時

 

2.粘膜を正常化する←喉の炎症など

 

3.粘液をサラサラにする←中耳炎や鼻づまり

 

これだけ便利な薬なのに、むかーしから使われてるすごい子です。

 

難点は1つ、

錠剤だと大きく、シロップや粉にすると量が多め…

これを小児の子に出す時、

かわいそーだなー…飲めるかなー?

と心配になります…

 

 

 

 

 

では、ゼノンザードのお話へ!

 

自分、自己紹介では書いていないですが、カードゲームも大好きです。

遊戯王MTGの知識はかなりあるつもりです!

大会とかは出ていないんですけどね…

 

そんな自分がカードゲームで最も便利と思っているのがドローをするカード!

 

カードゲームは基本的に、お互いの番が来る度にデッキの上からカードを1枚ずつしか手札に加えることができません←当たり前

 

ですが、この基本的なルールをぶっ壊してくれるカードはどのカードゲームにもあり、時には制限、禁止カードにもなります。

 

自分はゼノンザードのβテストに参加出来なかったので、公開されている動画やブログしか参考にできていません。

 

そんな中、これはヤバいと思ったのが

 

 

「ユリーカのワルツ」

(青)2

[メイン]

自分はカードを2枚引く。

 

 

これを見たとき、

「強欲な壺かっ!」

と心の中で叫んでいました。

同じ事を思われた方、なかなかのカードゲーマーだと思いますw

 

書いてある事は少ないですが、単純明解でルールをぶっ壊してくれる強いやつです。

 

自分はこれを見た瞬間から

「絶対に青使おーっと」

と思っています!

 

 

ではでは、長くなってきたのでこの辺で失礼します。

ゼノンザード 、始めます!

薬師のまーくんと申します。

 

ブログを書くのは初めてなので、簡単な自己紹介を。

 

自分は6年制の薬学部を卒業後、調剤薬局で薬剤師をしています。

小児科の横にくっついている薬局でなかなかに忙しい薬局ですが、毎日子どもを見ていると癒されます。

 

ただ、仕事よりもゲームが好きすぎて、家でも職場でもゲームのことが頭から離れないくらいのゲーマーです。

 

そんなゲーマーな薬師がすごーく気になっている、9/10にリリースされる「ゼノンザード」を楽しんでいくだけのブログです。

 

自分が楽しむためのブログなので、人様のためになるか分かりませんが、読んで頂けたら幸いです。

 

あと、せっかく薬剤師を名乗るので、毎回薬についての豆知識を文章のはじめに乗っけていこうかと考えています。

どこに需要があるか分かりませんけどね…

 

そんなこんなで、つらつらと書いていこうと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。