薬師のゼノンザード

ゲーム好きな薬剤師がゼノンザードを楽しむブログです!

組み合わせって大事

どうも、薬師のまーくんです。

 

今日は子どもの薬について。

前回、カルボシステインって便利な薬ですよーって書いてみました。

 

ただあの子、シロップや粉だとすこーし酸味のある薬なんですね。

まあ、その時点で嫌いなお子さんもいらっしゃると思いますが…

そこは別の工夫でなんとかするしかありません。

 

今回は組み合わせで気をつけて頂きたい部分についてお伝えします。

お子さんが風邪を引いている時は、咳や鼻水の薬にカルボシステインが混ざっていて、さらに抗生物質が処方されている事があります。

 

自分が知っている中で一番注意したい抗生物質クラリスロマイシンというやつ。

カルボシステインクラリスロマイシンは効果としては一緒に飲んでも問題ありません。

 

ただ味が…

とーーーーっても、苦くなっちゃいます。

 

これね、本当にめちゃくちゃ苦いんです。

何も対処をしなければ30分くらい口の中に苦味が残り続けてる気がします…

 

そんな時の対処法はズバリ、混ぜないこと!

具体的には、

飲む前にコップで溶かすなら、先にカルボシステインを飲ませて、口をゆすいでから、クラリスロマイシンを飲ませる。

この後に牛乳やプリン、バニラアイスなんかでお口直しをしてあげると苦味は消えてくれますね。

 

間違えてもカルボシステインクラリスロマイシンを混ぜてから口に入れるのはやめてあげて下さい!

 

本当に苦過ぎます‼︎

あ、ちなみに小児科の横にいると粉やシロップの味見はいろいろしてます。

もちろんこの組み合わせも体験済み…

 

 

 

 

 

 

 

では、ゼノンザード へ。

 

前回、「ユリーカのワルツ」はルールを壊すすごいやつだなって紹介をしました。

ただ、単独で使ってもコストが3あるので他のカードを展開するスピードが落ちて、テンポの速いデッキに押し負ける事があると思います。

 

ここで組み合わせたいのがこれ↓

 

「知のフォース"ケイローン"」

自分の手札にあるマジックのフリーコストを2減らす。

[破壊時]

自分はデッキの中からベース・ミニオンカード1枚を置く。その後、自分はカードを1枚引く。

 

このカードもすごいですね。

フォースはバトル開始時から場に配置しているので、破壊されるまでは効果を発揮し続けます。

 

すなわち、「ユリーカのワルツ」は(青)2なので、(青)で唱えられるマジックへ変わります。

 

コストが3→1になるので、これなら最初のターンに唱える事も出来るし、

他のカードを使いつつ、余ったマナで唱える事も出来ます。

 

いやー、やっぱり組み合わせるだけで良くなる事も悪くなる事もあるって事ですね。

 

組み合わせって大事だなーと思う、今日この頃です。